吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は、SDGsへの取り組みやボランティア活動を行っています。
SaveForestXは1999年から大阪・奈良・和歌山の森の再生活動や、棚田や山の畑での無農薬有機栽培、また奈良吉野川でのカヌー・カヤック・川遊びなどを実施してこられた森林ボランティア団体です。
吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は2011年以来、大阪市内と各フィールドをマイクロバスで結び、年間100回にわたってボランティアの皆さんを送迎して参りました。
奈良県旧大宇陀町の棚田で丹精された餅米は年末、吉川運輸株式会社本社で開催している餅つき大会で使用し、大変好評をいただいています。
2021年10月より吉川ロジスティクスグループの一員となった株式会社どすこいは「同じ土俵の上で表裏なく本気になってぶつかり合う」をモットーに、SaveForestXと連携しながら森と街とで発達障害の子どもたちの支援や、ご家族と一緒にフィールドでのボランティア活動を展開、また、グループのサステナブル事業を推進しております。
吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社では前身の一般社団法人どすこいの時の2015年3月から年間100回にわたって、子どもたちとスタッフ、ご家族をフィールドまで送迎させていただきました。
毎回、コミュニケーションや運動・言葉に困りごとを抱える子どもたちが、それぞれのペースで成長していく姿に感動をいただいています。
奇跡のような場面がもっともっと増えるように、これからもご支援を続けて参ります。
大塔ライフハウスプロジェクト(olhp)は2011年9月に発生した紀伊半島大水害によって大きな被害を受けた奈良県五條市大塔町(旧奈良県大塔村)の再生を目指す取り組みです。
廃校になった旧大塔小中学校を拠点として、2019年10月には社会福祉法人を設立し、介護・児童発達支援・障害福祉サービスの各事業を展開し、雇用を創出し、就労・移住を促進することを目指しておられます。
吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は2018年12月に行われたクリスマスイベントに協賛させていただきました。
2019年1月現在、住民が270人にまで減ってしまった集落を10年後には「持続可能・自給可能な1,000人のコミュニティ」にしようという壮大な挑戦を、これからも応援して参ります。
吉川ロジスティクスグループでは2019年2月現在、ベトナムから25名の技能実習生のみなさんを受け入れ、現場で活躍していただいています。
2018年12月から日本語検定N1・N2の合格を目指して本社にて毎月1回「日本語教室」を開催してきました。
2019年4月からはさらに日本とベトナムとの文化交流を図るため、SaveForestX・一般社団法人どすこい・olhpのフィールドに出かけ、森林ボランティア・発達支援・集落の再生活動などで協働します。
作業や遊び、ワークショップを通じて、また一緒に焚き火を囲み野外で食事をすることで、国や言葉を超えた交流を実現して参ります。
吉川運輸では、社内のコミュニケーションとモチベーションのアップ、社員の参画意識と安全意識の向上を考え、年間を通じて様々な福利厚生活動を積極的に行っています